皆さん、こんにちは。そらなぎです。

以前、半年間かけて世界一周をした時のこと。数々の素晴らしい景色に出会いましたが、中でもグランドキャニオンで見た、雪化粧と朝日に彩られた雄大な景色は圧巻でした。あまりの美しさに、ただただ言葉を失って立ち尽くしたのを今でも鮮明に覚えています。

でも、実は私にとって一番の「気付き」があったのは、帰国後のことでした。

ある日の夕方、近所のなんの変哲もない河川敷を歩いていた時、そこから見えるいつもの夕日が、ハッとするほど美しく見えたんです。それは、グランドキャニオンの朝日に勝るとも劣らないくらい、私の胸に深く迫るものがありました。

その時、確信しました。 「絶景は遠くにあるんじゃない。それに気づける心が、自分の中にあるかどうかだ」と。

日々の当たり前の景色や、何気ない日常に「ありがたいな」と感謝できる心さえあれば、人はどこにいても幸せに生きていけるんですよね。

40代になり、移住や転職、あるいは全く新しい配信活動など「今までにない挑戦」を始めようとする時、私たちはつい「グランドキャニオンのような壮大な結果」を求めて力んでしまいます。でも、最初から上手くはいきません。思い通りに進まず、つまずいて転んでしまうことの連続です。

でも、転んで地面に座り込んでしまった時こそ、チャンスです。 顔を上げると、普段は忙しくて見過ごしていた道端の小さな花に気づけたり、頬を撫でる風の心地よさを感じられたりするからです。

「上手くいかないな」と立ち止まる時間は、決して無駄な足踏みではありません。それは、あなたが本来持っている「日常の美しさに気づくセンサー」の感度を取り戻すための、とても豊かな時間です。

皆さんがこれまで歩んできた人生の中にも、見落としていた「河川敷の夕日」のような素晴らしい経験や喜びが、すでにたくさん隠れているはずです。華々しい成功だけではなく、地道に積み重ねてきた毎日そのものが、あなただけの宝物です。

人生は一度きり。遠くの大きな目標を目指して思い切って歩き出すのも素敵ですが、まずは今日、あなたの目の前にある小さな幸せをじっくり味わってみませんか?

皆さんの等身大の挑戦と、豊かな寄り道の時間を、この南の島から応援しています!

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 世界一周旅行記 全エピソードまとめ – Island Life ~人生の寄り道案内所~