こんにちは!世界一周の旅、今回は魅惑の国・ペルーからお届けします。

絶景や美味しいご飯など、ペルーには素晴らしい魅力がたくさんありますが、今回は「旅の洗礼」を全身で浴びた、とある1日の悲劇(?)をお話しします。

1. 🚌 悲劇の幕開け:ローカルバスと陽気な隣人


その日、私は目的地に向かうためローカルバスに揺られていました。

すると隣に、やたらと愛想の良い地元のおじさんが着席。

身振り手振りを交え、圧倒的な熱量のマシンガントークで話しかけてきます。

「どこから来たんだ?」「名前は?」「ペルーは最高だろう!」「あそこの〇〇という店がうまいぞ」と、すっかり心を許して、「これぞローカル路線の魅力」と楽しい国際交流の時間を満喫していました。

しかし、目的地の少し手前。おじさんは盛り上がっていた話の途中にも関わらず、突如として「アディオス!」とそそくさとバスを降りていったのです。

不自然な終わり方で「急用かな?」と不思議に思いつつ、ふと自分のポケットに手をやった瞬間、血の気が引きました。

2. 😱 「本体はくれてやる!データだけ返せ!」

 
ポケットに入れていたはずのデジカメが……ない。 足元、座席の隙間、どこを探しても見当たりません。。。

そう、あの陽気なトークは、見事なまでの「スリの注意そらしテクニック」だったのです…

気付いた時にはすでに遅し。

おじさんはアンデスの風となって消え去った後でした…

カメラ本体や現金は諦める。でも、旅人の魂とも言える「これまで撮り貯めた写真が入ったSDカードだけは!
思い出のデータだけは返してくれぇぇぇ!!」 心の中で絶叫しても、時すでに遅し。

私の数カ国分の思い出は、ペルーの陽気なおじさんと共に旅立ってしまいました。

3. 🦭 絶望のどん底で出会った野生のアザラシ

さらに残酷なことに、その日は前から楽しみにしていた「野生のアザラシツアー」を予約していました。

キャンセルする気力すら湧かず、とりあえず船に乗り込みましたが、テンションは文字通り地底レベル。

目の前で無邪気に寝そべり、愛らしい鳴き声をあげる野生のアザラシたち。

周囲の観光客が「ワーオ!キュート!」と大盛り上がりする中、私だけは「あのアザラシの丸いフォルム…私の奪われたカメラのレンズみたいだな…」と、一人虚無の表情で海風に吹かれていました。

どんなに気をつけていても、一瞬の隙を突かれるのが海外旅行。

皆さんも、やたらとフレンドリーに話しかけてくるバスの隣人には十分ご注意を!!

4. 💡今回の教訓

  • ズボンのポケットは、スリにとっての「無料配布所」である。
  • 過剰なフレンドリーさは警戒レベルMAXの合図。
  • 写真のクラウドバックアップは、息をするようにこまめに行う。

 

 

 

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